スペイン遊学記2-バルセロナ編1-
バルセロナ大聖堂に行ったお話
スペインという国はカトリックの国なんですが、カトリックという宗教は教会組織が非常に発達していてですね、もはや宗教組織というより官僚組織。
その教会組織のトップが教皇で枢機卿、司教、司祭という順に位階が決まっているのですが、ある教区のトップが司教でその司教がいる教会のことを司教座聖堂(スペイン語名Catedral )といいます。
今回はそのカテドラル・デ・バルセロナに行ったお話。
この教会の正式名称はサンタ・エウラリア教会というんですね
この記事を書いてて初めて知りました(笑)
道聞くときも道標見てもだいたいカテドラルで通じましたし。
聖エウラリアという人に献堂されたということで、なかなか由緒正しい教会のようです。
バルセロナで最も有名な教会といえばサグラダファミリア(聖家族教会)ですけど、あちらは新しいですからね。
歴史でいえばこちらの教会の方がはるかに古いようです。(古さは京都人のアイデンティティー)
この周辺はゴシック街といってバルセロナ観光の中心となっています。
教会の前では大道芸人がパフォーマンスをしていたり、蚤の市が開かれたり、スリが観光客の財布を狙っていたりと、常に賑わっています。
バルセロナ観光については↓のサイトさんが情報が充実しているので詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
バルセロナ ウォーカー | バルセロを楽しみ尽くす おすすめ観光情報バルセロナ ウォーカー
ピカソ美術館とかラス・ランブラス通りとかカタルーニャ音楽堂なんかが近いですね
私が顔出していた語学学校なんかも近くにあります。(この話はまたいずれ)
ここからはその周辺の写真を
ではでは今回はこの辺で
最後は夜の大聖堂を
前の記事はこちら